本を出版するということは、とてもお金と時間がかかることです。町の書店に本を流通させるためには、100〜1,000万円の費用がかかります。また、文庫本の平均文字数は10〜12万字で、本業で忙しいサラリーマンが簡単に手を出せるものではありませんでした。

しかし、電子書籍の台頭とAmazon Kindleの普及が、本の出版の常識を大きく変えたのです。そして今や、Kindle出版は非常に手を出しやすく収益化が早い副業となっています。今は、KDP(Kindle Direct Publishing)に無料登録するだけで、初期投資0円で、誰でも全世界へ電子書籍を販売することができます。また、文字数は1万字程度のベストセラーも多く、本業で忙しい人でも時間を作りやすい副業なのです。

すぐに収益が発生する・本が売れなくてもいいから

驚くことに、あなたが電子書籍を出版したら、その当日にも収益が発生します。(入金は2ヶ月後の月末です)

人気の副業に、ブログやYouTubeがありますが、これらは1円でも稼ぐためにはとてつもない労力と時間がかかります。

今や毎月何十万円も稼いでいるブロガーやYouTuberも殆ど儲からない日々を数ヶ月・数年と続けてきた人が大半です。特に始めの1円を稼ぐまでがとても大変です。

Kindle出版のすごいところが、収益発生までの最低基準がなく、すぐに収益が産まれます。Amazonという小売業界のトップ企業があなたの代わりに世界中にPRしてくれることも大きなメリットですね。

また、意外と知られていないKindle本の出版の最大の魅力が、本が売れなくてタダで読まれても収入が入ること。

Kindle Unlimitedというサービスがあり、会員は定額(月額980円)で電子書籍を読み放題です。そのユーザー達が無料で電子書籍を読むたびに、1ページ約0.5円が印税として入ってくるという仕組みがあります。なので100ページの本が無料で読まれたら、50円が利益になります。

もし、あなたがKindle Unlimited会員なら、自分で自分の本を読むだけで収益が上がるから驚きです。

自分の本がAmazonで販売されることはこの上ない喜びです。誰でも簡単に始めることができ、収益もすぐに上がるためモチベーションも維持しやすい副業です。

本を書くなんてハードルが高い!そのように思っている人こそチャレンジして頂きたいです。